水の都 しゃんどらんど

水の都での日常を記していきます。

2020-01-01から1年間の記事一覧

株式会社ヘマタイトを退職します

株式会社ヘマタイトを退職する理由 単純に会社が倒産することになったためです。基本的には月半ばで全員解雇となりましたが、私は総務であるため後処理をしなければならず、本日(2020/10/31)まで在籍していた次第です。尚、本日でオフィスのほうも完全撤去…

「人を救う」というレベルの話(未完成)

他人の人生は自分のものではない これが大前提であり、誰かを「救う」という話になると取り違えがちな部分だと勝手に思っている。「自分ならこうするのに何故出来ないのか」とか、「どうして自分をわざと追い込むような方向で逃げ道を作るのか」とか、感じる…

会社が潰れるので多分無職になる

思えば去年の夏がとてもとても遥か昔のように感じる。 あの夏は大変だった。というか、あの年は。”あの”なんて言うには近すぎる、1年前の話である。 大学を中退した私は、東京の某所で毎日布団に転がって死んだ魚のような目をしては求人欄を見ていた。就職活…

きっと私は誰も選ぶことができなかった

恋活とか婚活とかいう言葉を耳に(目に)するようになって久しい。私は幸か不幸かそういった”活動”をする機会がなかったけれど、果たしてそれが良いことなのかはわからない。だって私はずっと誰かを選ぼうとしなかった。目の前にいる自分に好意を持っている…

多分1ヶ月くらい断薬したので所感

・死にたい ・苦しい ・クソみたいに病む ・感情が制御できない ・些細なことでイライラする 断薬、良いこと全くねえ~~~~~。自己判断による断薬はやめましょう、本当にマジで。 今回は別に断薬するぞ!って感じで断薬したわけではなく、 眠剤が効かなす…

メンヘラ、生き延びる(完結編)

人と成りて泡を想う。 随分と書くのをサボってしまったけれど、私は生きている。 まだ私を苦しめていた取り巻く環境が大きく好転したわけではないが、それでも以前よりかは遥かにマシになった。今日まで生き延びられたのはそれが大きい。 先月の今頃はもう死…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/19

最近朝色んなアプリで少女漫画を読み漁っている。 おすすめはこれ! https://amzn.to/2RUM0JT 以上! 生存2020/04/19! あしたも少女漫画は生きる糧。

メンヘラ、生き延びる 2020/04/18

土曜日っていつも何してたっけ。 そんなことを考えながら朝っぱらから飲酒をしていた。 ゲームでもしようかなと思ってTwitterでやるゲームの投票をしてみたら見事に4つのゲーム全部に票が入ってしまって悩んだので軽く仕事をしてみてからどうぶつの森をした…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/17

生きることは劇的だという言葉を思い出した。 世界は平凡で、未来は退屈で、現実は適当。それでも、生きることは劇的だと。私の大好きな清すぎて正しすぎて美しすぎる彼女はそう言った。そのとおりだと思った。 「人生はプラマイゼロだと言ってる奴はプラス…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/15&2020/04/16

2020/04/15 昼ごはんに食べた焼き肉が大層美味しかったことを覚えている。食の喜びを思い出してしまった。 仕事は割としていたと思う。先週仕事を全然していなかった分の埋め合わせをしている。稼働時間を稼いでいるといったら聞こえが悪いけれど、契約時間…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/14

なんだかんだもう4月の半分くらいに達するのかと思った。 おかしいな、当初の予定ではもう死んでたはずなんだが……。というのは冗談で。まあなんとか生きてる。しかし食欲を無理やり戻したせいでまた死ぬほど太り始めていてつらい。足の捻挫も急に治る兆しが…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/12&2020/04/13

2020/04/12 殺すなら今か?と思った。思ってない。 色んな人が私の敵になるように仕向けていたら何故か守ろうとした人まで私を攻撃してきてややしんどかった。 私のやっている仕事は誰にでも出来るものだからお前がいなくても問題ないみたいなことを言われた…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/10&2020/04/11

2020/04/10 何してたか覚えてない。仕事してた気がする。気がするだけかもしれない。仕事と昼寝をしていた、はず。 2020/04/11 死ぬか殺すかだったらどっちのほうが楽だろうかと考えた。 多分死んでもらうのが一番楽だと思った。土下座とかしたら案外死んで…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/09

現実はつらいと思った。 現実はつらくて苦しい。いくら1日3食出てこようが暇なときに相手をしてくれる人がいようが、何も変わらない現実はふとした瞬間に心を蝕んで汚染してくる。仕事もあるから病んでいる場合ではないが、こうも目の前に壁がある状態は生き…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/08

生かされている。 いや、なんか、生かされている。1日3食食事を出され、暇じゃないけど暇になったら一緒にゲームをしてもらい、夜になったらお酒を飲んだり飲まなかったり。 生かされている。すごい。 生きているので仕事もする。割とバテていて寝込んだりし…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/07&2020/04/06

2020/04/06 生き延びた。夜まで仕事をしていて(最後はほぼ雑談だった気もするけれど)、家に帰ってからは不定期で飲み会をしている大学時代のメンバーとLINEでリモート飲み会をしていた。途中で酔いもあったかもしれないけれど、リモート飲み会の内容がメン…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/05

そういえば私は強い人間だったということを思い出した。 中学生のときにいじめられていても決して泣かなかった。泣きたい気持ちは全部怒りに変換して、気がつけば自分のためにすら泣くことができなくなっていた。高校生のとき匿名の嫌がらせを受けて、クラス…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/04

生き残った。 最近ブログが1日遅れになってるけど本来の姿はこうかもしれないと思ったのでまあいいかといった感じ。 ここのところ、毎晩晩酌を欠かしてないおかげなのか、よく眠れている。というか過睡眠くらいあるのでそういうターンなのかもしれない。不眠…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/03

死にかけた。 精神状態が著しく悪くて、自殺をするか自傷をするか、いっそ実家に強制送還してもらうか……そんなことを考えながら昼間から酒を飲んで友達との通話越しに泣き喚いたりしていた。何もかもがつらくて、耐えきれないと思った。生きる意義をもらって…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/02

生きた。 Discordのサーバーを建てたら人が集まった。 ゲラゲラ笑いながら通話した、楽しかった。 でも途中からメンタルヘラってきてリスカしかけた。 多分2時間くらいキッチンの前に座ってたと思う。タバコを吸いながら耐えてた。 誰でも歓迎サーバーなので…

メンヘラ、生き延びる 2020/04/01

こんばんは。今日も懲りずに生きています。 今日はというと、自傷はしていません。なんとなくリスカ痕を眺めては早く治したいなと思っています。それから、今左腕には7本の線があり、そのうち1本は結構深く刃物を入れてしまっています。昨日くらいからその線…

メンヘラ、生き延びる 2020/03/31

はじめまして、バーチャル(この世から)バイバイバーのしゃるらとほてぷです。今日も元気にメンタルがヘラっています。 この日記は純メンヘラこと私による私が死なないための生存日記です。更新は1ヶ月ほどを予定しています。4月が終わるまでに私が生き延び…

24歳になった

昨日で24歳になりました。ここまで健やかにとは言えないけど、生きてこれたのはたくさんの方の支えがあったからだと思います。ありがとうございます。 仕事前に原宿に行って洋服を買おうと思ったら開店時間が遅くて買えず、むしゃくしゃしてスタバでクソデカ…

母親に性的指向をカミングアウトした

きっかけは、MtFの友達と脱毛に行こうという話をしていたことだった。 サイトを巡回して、よくある質問を見ていたら、男性はお断りしていますとのことで、私はとても悲しくなった。 心も体つきも女の子なのに、そんなことで規制されてしまうのかと。 悲しく…

やさしいひとはひどいひと

優しいってなんだろうと思う今日このごろ。 たとえば借金で苦しんでいる人がいるとして、「何かあったら頼ってね」と言うのは優しいと思う。でも、その人の傍に金持ちがいたとして、「じゃあ借金を肩代わりして返してあげよう」と言うのは優しさだろうか。優…

アラウンドサーティー

ちょうど一週間後、私は24歳になる。 そして1年後には25歳になる。いわゆるアラサーだ。 私はアラサーになるのをひどく恐れている。というか、何歳になるのも怖い。永久に18歳でいたかった。いられると思っていた、あの頃は。 タイムリミットはあと1年と1週…

昔と今

最近メンタリティが昔のそれに近づいてきた気がする。 うまく表現できてるかわからないけれど、「知り合いが幸せであれば自分も幸せ」みたいな。 昔ほどひどくはないけれど、他人の幸せに対してまた敏感になってきている気がする。 というか、他人の幸せの助…

12.「それでもあなたに言われたくなかった」

年末年始は帰省をしていた。九州の実家でのんびりとしたり、友達と遊んだり、買い物に連れて行ってもらったり。基本的にはよく寝ていた。リラックスできていたのだろう、昔はあんなに居場所が無かった実家も、今ではいつ帰ろうかと考えられる程度にはなって…

11.「それはまるで私の人生そのものみたいに」

令和元年に滑り込みで結婚をした。滑り込みだったもんで、いわゆる両家顔合わせというやつを設ける機会もなく、また、相手方も私の方も今後顔合わせ出来る機会があるかと言われれば微妙なものだった。相手方は仕事の都合上、私の方は、祖父母の介護の都合上…