水の都 しゃんどらんど

水の都での日常を記していきます。

メンヘラ、生き延びる 2020/04/10&2020/04/11

2020/04/10

何してたか覚えてない。仕事してた気がする。気がするだけかもしれない。仕事と昼寝をしていた、はず。

 

2020/04/11

死ぬか殺すかだったらどっちのほうが楽だろうかと考えた。

多分死んでもらうのが一番楽だと思った。土下座とかしたら案外死んでくれるかもしれない。

 

いや、心理的安全性を考慮するなら死ぬのが一番良いんですけど。安全性とは?

ダルいことを前にあーはい!死にます!っつって逃げるのがあまりにも得意になってしまった。まあダルいから死にたいとか殺したいとか言っているかといえば、致命的に傷つけられてしまってその生傷が際限なく痛むので嫌みたいなところがある。果てしない痛みと死ぬ瞬間の痛みってどっちのほうがマシだと思う?

 

煙草は臭いから駄目らしい。だったらあなたが好んで食べるにんにくも死ぬほど臭いんだから実は体に悪くて最悪なんじゃない? と思ったりした。悪臭を放つものなんてこの世にはたくさんあるので、じゃあ手始めに匂いの強い香水でも買ってこようかと思う。色んな臭いものに比べれば私の持っている煙草がどれだけいい香りなのかをわかってもらえると思う。嘘。別にわかってもらいたいなんて微塵も思っていない。ただ色々言われるのが煩わしいだけ。

 

学びがあったとすれば、私はもう傷つけられることに愛なんて感じないんだなということだった。それくらい自分のことを大事に出来るようになったのかもしれないし、はたまた痛覚が蘇っただけかもしれない。何でも良い。嫌なことを言われたからあなたが嫌いと言えるようになったのだから、それでいい。

 

ああ、なんだか勘違いしているようだけれど、「あなた」っていうのはお前のことだからな?何関係ないみたいな顔してこっち見てるんだ?

 

 

 

生存2020/04/10&2020/04/11。

あしたもあなたは生きているの?