嗚呼、愚かな人類よ
この記事は
自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2022 - Adventar の25日目の記事です。
毎年のことですが今年も自分で建てておいて最終日はかっさらっていくスタイルです。よければお付き合いください。
私は愛を持たなかったのではないのだろうか。
私がおかしくなってしまったのは愛がなかったからではなかったのではないだろうか。
だとしたら、私が感じた数々の幸せって、なんだったのだろうか。
──自分が浮気をするなんて、少なくとも大学生のときまでは考えたこともなかった。
浮気されたことはあるけれど、それで散々傷ついたのに私自身がその立場に立つなんて。
浮気されたことが発覚したとき、私は相手に何も言えなかった。でも、とある女の子を見てなんとなく嫌な予感はしていた。無防備にほったらかされたスマホを見てみれば、私にはすぐに既読無視するくせにその子にはたくさんメッセージを送っている。SNSを覗けば私に黙って家に招いてサシ飲みした上に相手を性的な目で見ている書き込みがある。極めつけに、飲み会で女の子の胸や足を触ったこともあるらしい。いっそ恐ろしかったのはスマホに何故かルナルナが入っていて、私とは性行為をしていない日に性行為をしたマークがついていたことだった。
私に飽きたんだろうな、とはひしひしと感じていた。以前のような優しさは感じられないし、「私と会話をしてくれない」とメンヘラを発動させたら「君とはいつでも話せるけどあの子とは今真剣に話さないといけない」と、向き合うことを断られもした。ねえ、「いつでも」っていつなの? 私だって、いつまでもずっと変わらずにいられるわけじゃないよ。悲しくてそう言いたくてしかたなかったのに、嫌われるのが怖くて私はそれ以上何も言えなかった。3年も片想いして愛していた人、そんな人を失ってしまったら私は死んでしまうと思ったから。
実際のところ、別れたところで私は死ぬこともできなかった。毎日毎日大学に通ってバイトをして、ひとりになったら泣いていただけだった。大学やバイト先でうっかり涙が出そうになることはあってもなんとか耐えて、耐えて、耐えた。そのうち私はバイトのはしごを増やして、1日に10時間以上働くようになった。自我の存在する時間を増やしたら泣く時間が増えてつらかったから、そうならないように働き詰めて、無意味にお金を稼いでいた。別れる前は毎月3万円前後お金を無心されていたのでカツカツだったが、それがなくなった分欲しい物を買えるお金も増えた。それでも私が欲しかったのは別れた彼そのものだったので、本当にほしいものは手に入らなかったのだけれど。
さて、話を冒頭に戻そうかと思う。
私はこの人と別れたあと数ヶ月でまた新たに彼氏ができることとなる。それはそれは突然で強引なことだったので、最初は何がなんだかわからなかった。でも付き合っていくうちに相手は私のことを心から愛してくれているということを感じる場面がどんどん増えていった。
たとえば当時埼玉に住んでいて就活中だった私が東京に来ていたら「うち来て泊まって」と言われてご飯を用意して待ってくれたり駅まで迎えに来てくれてご飯を奢ってくれたり、誕生日やクリスマスみたいな記念日には高級なホテルのディナーに連れて行ってくれたり、私のために尽くしてくれていることを感じてとても嬉しかった。休日に私の家に遊びに来たかと思うとカフェでバイト中の私を眺めに来たりレンタルショップのバイト終わりに迎えに来てくれたりもした。少し恥ずかしくはあったけれど、私はすごく嬉しかった。嬉しかったのだ。
──だったらどうして私は浮気なんてしたのだろう。
確かにしばしば喧嘩することもあった。もう嫌いだ!と叫んだこともあった。でも私の中で確実に、「この人と離れることはないだろう」という確信があった。だったらどうして。
最初は本当にただの好奇心だった。私は残念ながら自分に生きている価値があると思えないので、会話していた相手から性的に求められた瞬間、何かが満たされた気がしてしまったのだ。たとえ性的な意味だけだとしても、私に興味を持ってくれる人がいるという事実が嬉しかった。ただそれだけだった。それだけの理由で私は誘いに乗ってしまい、自分のパートナーを裏切った。
勘違いしてほしくないから書いておくと、私はパートナーを愛していた。最低なことをしてしまったけれど、きちんと心から愛していた。そして、別にパートナーとの性行為に不満を持っていたわけでもなかった。
どうして裏切ってしまったのかを考えると愚かなことしか出てこないけれど、「パートナーにバレないように他の人と性行為を行うスリルを楽しんでいた」とか「性的に求められたら身体を差し出すことしかできなかった」とかそんなことだと思う。断ればいいのに。一緒に遊んでいた相手と歩いていたらいつの間にかホテルの前についていたときだって、自分から断れないのだったらパートナーに電話でもして助けれもらえばよかったのに。そもそもそんなことをしてくる人とは縁を切ればよかったのに。
今の私にはそんな考えが浮かぶけれど、結局のところ当時の私は「求められた」という事実に浮かれていたのだろうと思う。自分で自分が気持ち悪くて、早く死んだほうが良いと思う。
幸いなことに、今私には新しいパートナーがいる。優しい人だ。だから同じ過ちは犯してはいけない。どんな理由をつけたところで裏切り行為は相手の心を深く傷つける。私はもうそんなことはしたくないし、してはならないと思っている。どうかこの考えが常に私の中で強く存在し続けますように。
なんて言っても、実のところ私は30歳を迎えたら死ぬつもりでいるので、あと3年と3ヶ月くらいの話なのだけれど。
過去の過ちは消せないけれど、どうかこれから先、死ぬまでの私が誓いを守れますように。
はじめに(2022年バージョン)
この記事は
自分のことを好きなだけ話す Advent Calendar 2022 - Adventar の1日目の記事です。
さて、今年の前半はそれなりに過ごしていましたが、後半になるにつれて色んなイベントが起きたのでそれらを書いていこうかなと思います。マジで色々ありました。
まずはやっぱりこれでしょう。
1. 離婚した
はい。令和元年12月26日に婚姻届を出して結婚しましたが、今年の9/22を以て離婚するに至りました。離婚の理由は様々なのですが、あまり深く掘り下げることを良しとされていないので詳しくは書けません。
最終的には私が一方的に悪かった形となります。自分でも最低なことを繰り返していた自覚もあるので、相手に従う形で慰謝料もお支払い(分割ですが)しています。元旦那は私のことを愛してくれていましたが、結局私がその愛をめちゃくちゃにしてしまいました。喧嘩も絶えませんでしたし、何度も家出を繰り返したり実家に強制送還されたことも何度もあります。色んな話をしましたが、結果的には元旦那に捨てられましたね。勿論私も元旦那のことは愛していたので荒れました。が、私の起こした諸々のことを考えるとむしろ歩み寄ろうとしてくれてはいた元旦那の気持ちはすごいものだったのかもしれません。……要求されていたことは全く人権を感じられず、相変わらずモラハラの塊みたいな内容でしたが。結構普段一緒に生活していてもモラハラちっくな部分はかなり感じていたのでむしろ別れて正解だったかもしれません。周りからは「しゃみちゃん元旦那さんの話になると愚痴しか言ってなかったよ」と友人から言われたこともあったのでさもありなん。
まあ納得できない部分として、私に何か行動をさせるとき、絶対に自分に被害が及ばないように「私からのお願いで旦那はそれに従っただけ」という既成事実を作られ、離婚の話になったときにそのことを指摘しても「自分はあなたに頼まれたからそうしただけです」としか返ってこなかったことが腹立たしかったです。お陰様で私は大好きなゴシックアンドロリィタの服を1着以外すべて失いました。もう手に入らないものもあります。非常に悲しいです。そのゴシックアンドロリィタの服を捨てることになった理由に関しても元旦那の主張には納得がいっていません。一生恨むと思います。ちなみにAmazon経由でバレンタインチョコを送ったのですが、気持ちが乗らなかったから捨てられたそうです。悲しいですね。
と、まあとりあえず元旦那の話はこれくらいにしておきます。
2. 彼氏ができた
ひゅー!悲しい話から一転、楽しい話になります。彼氏とは今年の10/1から付き合い始めたので婚姻関係はもう解消されているので問題なく付き合いました。とはいえ9/22から即動き出したわけではなく、元旦那から「離婚しましょう」と言われた時点で次に付き合う人のことを考えていました。実はマッチングアプリって未婚者しかできないので(当たり前)アプリやるわけにもなーと思っていたらそういう制限のないアプリにたどり着いたのでそれをちまちまやっていました。2人ほど会って遊びはして、そのうちの1人とはいい感じっぽくなっていたのに相手からの連絡が途切れてあー終わりかーみたいな感じでした。でもそのアプリはヤリモクばっかりだし他の人とも連絡途切れてばっかりだったのでどうしたもんかなあと思っていたら友人に「あの人どうなのよ」みたいなことを言われ、「まあ悪くはないというか良いんだけど私あの人に過去悪いことしちゃってるから罪悪感あるのよ……」と尻すぼみしていたらなんか友人が相手に連絡してました。さすがに友人にだけ連絡させるのはアレだったので自分からも連絡してみたものの、反応が悪目だったので半泣きでした。でもなんとか頑張って前向きに検討してもらう感じになりました。
ここで突然話が飛ぶんですが、私は9/30~10/3まで東京に旅行で行っていました。その相手が東京住みの人なので時間を取ってもらって、お酒を飲みながらぽつぽつ話をしました。ちなみに私はこの場で告白しなければいけなかったのですが、めちゃくちゃ日和ってしまって「もう何も言わずに帰ろうかな……」とか考えてました。良くないですね。ご飯もコース料理でデザートまで来てしまい、ああなんか言わなきゃ言わなきゃでも何も言葉が出てこないどうしよう……となった結果、「好きなんですけど……付き合ってもらえませんか……」というシンプル過ぎる言葉が出てきました。もっと余裕のある大人になりてえよ……。結果はOKだったので良いんですがもうちょっとムードとか気にしたかったですね。実は私告白って人生で一度しかしたことなくて、それも手紙だったので口頭での告白って初めてだったんですよ。これが最初で最後になるといいな。
なんだかんだの遠距離ですが、そのうち東京には出たいと思っているので彼氏と同棲できたらうれしいなー。素直になれるかはわからないけどたくさん甘えにいきたいですね。あと東京に旅行行った時点ではメンヘラリスカ元カノとのペアリングをつけていたのですが、それを外すと言ったら彼氏が新しいペアリング買ってくれました。めちゃくちゃ嬉しかったのでずっとつけてます。
3. 会社を辞めた
はい、というわけでね。満を持して会社の方を辞めさせていただきました。
そもそも私は有期雇用契約社員なんですが、今まで特に契約更新に関して言及がなかったので、10月に1on1をしたいと言われた時点で次の契約はないんだろうなと感じていたら大当たりでした。そのときやっていた仕事は下請法をゴニョゴニョするというもので、色々調べては進捗を毎日報告するというのをやっていたのですが、もう社長とのダンガンロンパがすごいすごい(ダンガンロンパご存知ない方はググってみてください)。それでかなり毎日疲弊していましたし、毎日18時くらいに進捗報告をしているのに待てど暮せど「今日はあがっていい」とかダンガンロンパの返事がこないとかがザラになっていきました。10月は忙しい月だったみたいなんですが、抱えてるタスクの重さ、自分のキャパを超えているつらさ、会社に対するストレスなどが原因で、1on1で「次の契約は難しいですね」と(何故か税理士に)言われたあとすぐに社長にDMで仕事を辞めたい旨を伝えました。ちなみにこれ本当なのかわかりませんが、私は契約更新を望んているのに会社側がそれを拒んで離職させたとしても、「自主都合退職」になるそうです。私はこれを聞いて退職の意思を固めました。
しかし、私は精神的に仕事を続けるのが難しいという理由での退職だったので、「特定理由離職者」というのにはなれそうです。これになれれば普通に自主都合退職したら3ヶ月間失業手当が貰えないところが1ヶ月程度で振り込まれるらしい。国は案外優しい。あとは国保とか国民年金とかの減額申請しなきゃなーというところです。とりあえず奨学金も支払い猶予もらえたので、あとはみかじめ料をですね……。多分知らない人のほうが多いので解説しておくと、私はメンタルが今よりもおかしかった時期にクレカでやらかして任意整理をしています。これの支払いが毎月4万弱と、慰謝料の支払いが5万円なので失業手当が10万超えてればなんとかなりそうな気配はあります。ただ、失業手当は3ヶ月しかもらえないので仕事を探さなければなりません。一応、精神障害者保健福祉手帳を取る手筈は整えていて今出来上がるのを待っています。それで障害者雇用で働くのも良いのかな、と。あと障害年金も申請しようとしたんですが、病院の先生にうちで書いても審査通らないと思うから別の病院を紹介すると言われてしまって、どうやら障害年金の書類は何ヶ月か通った病院じゃないと書いてもらえないようなので振り出しに戻ってしまいました。私の明日はどうなるのやら……。
4. 明確な性加害を受けた
こう書くとなんだか物々しい感じがしますね。経緯を書いていこうかなと思います。
さて、上記した通り私は9/30~10/3まで東京に滞在しておりました。そのとき、羽田空港を使っていたのでどこで宿を取れば空港まで行きやすいかを考えあぐねていました。そこで、「うちからなら羽田空港までアクセスいいよ」と言ってきたのがこれまた上記した「メンヘラリスカ元カノ」だったわけです。正直なところ、私は彼女ともう普通の交友関係を築けていると思っていたので、お言葉に甘えて宿泊させてもらうことにしました。ただでさえ飛行機代がかさんでいたのでありがたかったです。
東京滞在期間中は色んな人とアポを取って遊んでいたため、彼女とゆっくり遊ぶ時間は10/3の帰りの飛行機までの時間しかありませんでした。せっかく泊めてもらうのに申し訳なかったため、彼女の家にあるシーシャをもっと活用できるようになるグッズと少し高いシャンパンを予め彼女の家に送っていました。……もしかしたら、このシャンパンを送らなければよかったのかもしれません。
彼女は寂しがりなので、ハグなどのスキンシップを求めてくることは予想してましたし、実際そうでした。私はハグくらいなら良いかなと思い応じていました。椅子に座っているときに腕にすり寄ってきたりしたときに頭を撫でてあげたりもしたのですが(今考えるとこれもよくなかった)、だんだん加速してきて体の色んな部分にキスをしてきたり、ベッドに寝転んでいる私の耳を甘咬みしてきたり、キスマークをつけられたりもしました。しかも、洋服で隠せない部分にです。そして私は嫌がる素振りを見せているつもりだったのですが、唇にキスをされたり、ふたりで飲んでいたお酒の最後の残りをあげたらそれを私の顔面を手で固定して2回ほど口移ししてきて、もうわけが分からなくなりました。一刻も早くこの場を去って逃げたい気持ちだったのですが、荷物をきちんと片付けていないのにどうやって?とか部屋着なのに着替えてる時間ある?とかそもそも相手のことが怖くて動けないとか……なんのつもりかは知りませんが、私のお腹や胸を触ってきたり、逆に自分の胸を触らせてきたりもされて、この時点で彼氏とはもう付き合っている状態だったのでこんなことで破局したくないと思い彼氏に連絡したら、「彼氏が怒ってるからやめろと伝えて」と言われたのでそれを伝えたところ、彼女は泣き始めました。いや泣きたいのはこっちなんですが。「2番目でもいいから彼女にして」なんて言われたこともありました。そんなの互いにとって良いことはないので断りましたが。
なんとかその場はしのぎましたが、後日彼女と共通に知人に彼女にされたことを相談して、次の日3人で通話をすることになりました。しかし実際通話をすると彼女は黙っているばかりで、挙げ句「私の感情をぐちゃぐちゃにしたしゃみさんが悪いんじゃないですか?」などと自分のしたことを棚に上げて私のせいにしてきたりしました。私は腹が立つを通り越して呆れ返って、もうあなたと友達をやめますと告げて通話を終わらせました。
しかし後日、共通の知人から、共通の知人の知人たちと彼女が交友関係を持ったそうなのですが、その交友関係を持った人に「好きな人(私のこと)に愛人扱いされてつらかった」とか「家に転がり込んで来たと思ったら新しいパートナーを作ってきて悲しかった」とか、あからさまに「可哀想な自分」の話をしていたと聞き、私はやるせない気持ちになりました。あ、この人どこまでいっても被害者面しかできないんだな、と。ADHDだかなんだか知りませんが、自分が悪かったことに対して反省すらできない人間っているんだなとがっかりしました。仲が良かっただけに落胆もひどいです。
まあこんな感じです。多少なら性被害受けたことはありましたがここまで酷かったのは初めてだったので書き残しておこうと思った次第です。
と、まあ2022年に起きたことはこれくらいかなーと。
書いてみたら色々起きていますがとりあえず自分の身と彼氏を大事にしていこうかなと思います。
実はVtuber化計画とかもあるので(色々準備があるので来年になりそう)活動とか始めたらまた宣伝するかもしれません。よかったら楽しみにしておいてください。では!
はじめに
この記事は「自分のことを好きなだけ話すAdvent Calendar」の1日目の記事です。
去年や一昨年は何を書いていたかなーと振り返ってみると、初日は毎回仕事の話をしていたので、まあ今年も仕事の話から始めようかと思います。
テーマ:私と仕事
私は去年まで株式会社ヘマタイトという会社に所属していたのですが、1年とちょっと前に会社が倒産することになりました。参考記事↓
私自身は会社の倒産手続きをしなければならなかったので10/31まで在籍していましたが(他の従業員は10/11で退職だった)、日々が忙しくてなかなか転職活動に本腰を入れることができませんでした。しかし、社長がTwitterで私のことを宣伝してくれたおかげでとある会社の社長からDMが届き、11/1付でその会社に転職することとなりました。圧倒的感謝。
しかし、最初の方こそ仕事ができていたのですが、寒い時期になってきてメンタルが弱り始めたこともあり、だんだんと仕事ができなくなっていきました。そしてある日、ベッドの上で目が覚めたものの、私は起き上がることができない状態になっていました。
メンクリの先生によると、適応障害ということで、仕事を休んだほうが良いとのアドバイスを受けたとともに診断書を出されました。しかし、会社を無断欠勤してしまっていたせいで連絡を取るのが怖くて困っていたところ、旦那が私の代わりに会社まで話をしに行ってくれて、休職という形に落ち着きました。これも圧倒的感謝。
休職中何をしていたかと言うと、特にこれといって何かをしていたわけではありませんでした。本当なら資格の勉強などで自己研磨をすべきなのでしょうが、それをする体力もないくらいにはメンタルが悪化していました。なのでメンクリに通ったり家で漫画を読んだりして、精神療養に努めていました。実際休職をしてみるとかなりメンタルの状態は良くなっていたので、仕事自体がプレッシャーになっていたのかもしれません。
ただ、休職も長くできるわけではなく、私が休んでいる間に新しく総務の方も入社されていたので、4/30付けで退職をすることになりました。転職先は全く決まっていなかったので、5/1をもって完全にニートになった形です。
バイトの求人サイトで良い仕事がないかとか転職エージェントを使って正社員になれないかなど色々やってみましたが、私はこれといったスキルを持っていなかったので書類選考の時点でお祈りメールばかりをもらっていました。さすがに連続でそんな状態だったので、精神状態はかなり悪くなっていきましたね……。
しかしそんな私にも転機が訪れます。Twitterで職がない職がないとツイートしていたら、友人が自分の会社を紹介しようか?と声がけをしてくれました。こんなチャンスは滅多にない!と思い、友人経由で友人の勤めている会社の社長に履歴書と職務経歴書を渡してもらい、興味を持っていただけたようなので面接に至りました。面接自体は3回ほどやりましたが、最終的には雇っていただけるという形になり、正社員になるには一定のステップが必要となるため業務委託か有期契約社員のどちらかで契約を結びたいと言われ、税金周りの処理が面倒だった私は契約社員になることを決めました。
それにしても提示された条件(主に給与面)が今までの会社と桁違いに良かったので、それは本当に嬉しかったです。というわけで6/3から正式に契約社員として働き始めました。
最初は営業事務とカスタマーサポートをやっていました。会社がいわゆるフィンテックの分野で、在留外国人向けのサービスを提供していたので、英文やその他の言語でくるお問い合わせメールの対応をしました。お客さんの言うエラーの原因は何かとか、これはこういう使い方をできないのかなどという質問に対してなるべく丁寧にわかりやすく返信をするのが仕事でした。……が、しかし私は一向にカスタマーサポートの仕事が上手にならず、上司の手を煩わせてばかりでした。英語の表現は言わずもがな、お客さんの質問の意図が読めずに返信の草案を作ってはレビューでほぼ全ての文章が書き換えられることもザラにありました。その度に情けないし申し訳ないという感情が湧いて、心が苦しくなっていました。
そして私は3ヶ月ごとの契約社員だったので、契約終了日が近づいてきたところで社長と1on1のミーティングをしました。そしてそこで、やはりカスタマーサポートをこのまま続けていくのは難しいのではないかという話になり、代わりに営業事務とSQLを書くことを提案されました。他に振ってもらえる仕事がなさそうだったし、会社をやめたいわけではなかったので、人生で初めてSQLを書くことになりました。まずは社長から勧められた本を経費で購入して読み、ドリルの問題を解くという形で勉強をしていました。ですが、私はプログラミングはおろかパソコンについての基礎知識すらも持っていないため、勉強はかなり困難でした。
そのうち、本を読むだけでなく実際に社内で欲しいと言われたデータを抽出する作業をちらほらやっていましたが、実践的なことはやはりかなり難しく、Slackの分報チャンネルでわからないわからないと喚いては社内のエンジニアの方にヒントやアドバイスをいただくという形でやっとなんとか形にすることができていました。
しかし、エンジニアの方々もそれぞれ自分の仕事がある上に誰かが私の教育係であったわけではないので、分報でわからないと書いても必ずしも返信がくるわけではありません。そういったとき、もはや自分でも何を書いているのかがわからないクエリを眺めながら虚無に浸っていました。そして私は「とりあえず次の契約更新もしてもらえるように頑張ろう!」という気持ちから、「すぐにでも会社をやめて楽になりたい」という気持ちが日々強くなってきていました。辞めたところで次の転職先の宛はないし、毎月色々な出費がある中で収入がゼロになるのはかなり厳しいとも感じています。
そうしていくうちに私の精神衛生はどんどん蝕まれていき、ついにはフレックスタイム制ではあるものの決めていた始業時間になってもベッドから起き上がることができず、うつ状態がひどくなっていきました。メンタルクリニックの先生に話をして薬を増やしてもらっても良くなる気配はなく、「これはもう社長に休職(契約社員なのでできるかはわからないが)したい旨を伝えよう」と思い、10月末にSlackで慣れない作業でメンタルが悪化していること、できれば退職はしたくないので休職させてほしいこと、SQL以外の仕事を私に振って欲しいことなどをまとめた文章をDMで送りました。
クビにされても仕方ないくらいの覚悟でしたが、社長はとても優しかったです。休職をしていたら次の契約更新が厳しくなるので、営業事務の簡単な仕事だけをこなして月の大半は休むという措置をとっても良いということ、SQL以外の仕事は対外的なやり取りが発生するためむしろ今よりも大変になってしまうこと、いざ仕事に完全復帰したときにまたSQLがボトルネックになるだろうから、SQLの勉強をしたらそれを稼働時間につけていいことなどのお返事をいただきました。本当に感謝しかないです……。
今はドリル形式の本でSQLを勉強しつつ簡単な営業事務の仕事をこなしています。しかし、SQLを書くのがやっぱり無理だとなったときの身の振り方は考えておかなければいけないと思っていて、転職も視野には入れています。ただ、現職の待遇が良すぎて転職すると給与がかなり下がることがわかりきっているので、できればSQLを書けるようになりたいな、と今は思っています。参考書も経費で買わせていただいているので、頑張らねば。
そんな感じで仕事についての近況でした。
また何か変化があったら書くので読んでいただけたら嬉しいです。
私は遺書の書き方を知らない
苦しいな、と思いながら手を動かす。文字を打つ。絶え間なく絶え間なく日本語を入力していく。もしもこれが手書きのものであれば、時間はもっとかかっていたのだろうと思う。
私の現在の住まいはマンションであり、最上階の6階に位置している。しかし6階というのはかなり中途半端で、飛び降りても生き残ってしまう可能性がある。難しいな、と思い冷たい風が頬を撫でるベランダから、26℃に設定された暖房の利いている自室に戻る。私は寒いのがかなり苦手だが、ベランダに出るのは好きだ。
我が家の目の前には公園があり、毎日誰かしらが思い思いの時間を過ごす。それは小学生であったり、おじいさんおばあさんであったり、中学生であったり。過ごす時間もそれぞれだ。学校終わり、早朝、昼ごはん時、夕方、深夜。たとえば仕事に飽きたときや行き詰まったとき、カーテンをめくって鍵を開ければいつだって公園はそこにある。誰もいないときは、それはそれで静かで良い。
文章が完成したら、少し時間を置く。そして改めて読み返してみて、誤字脱字がないかを確認しつつ、説明が足りない部分を補足していく。これが少し難しくて、書きすぎてもくどくなるし、だからといって簡潔すぎても読み手に伝えたいことが伝わらなくなってしまう。伝えたいことをいい塩梅で書くのは難しい。難しいけれど楽しい瞬間でもある。十分に推敲ができたら投稿する準備をして、投稿する。場合によってはそれを印刷して、郵送することもある。最近は郵送が多い。この記事以前に投稿されている記事を見てもらえばわかるが、私は最近ずっとブログを書いていなかった。理由は特になく、書くことがなかったからだ。
ところで昨日、Amazonで注文していた、「完全自殺マニュアル」というのが家に届いた。
これはタイトルこそ自殺示唆を想起させるもののその実書いてあるのは「死ぬことがいかに難しいか」ということである。
たとえば、私が先程「6階というのはかなり中途半端で、飛び降りても生き残ってしまう可能性がある」と書いたものも、確かこの本から学んだことであった。もちろん、インターネットの海をさまよっているときに6階から飛び降りたけど死ねなかった人を見て学んだ部分もあったけれど。
この完全自殺マニュアルを買うのは2回目で、特に失くしたとかではなく取りにいけない場所に置いてきてしまって読み返せなくなったので買い直したのだ。上記したとおり、この本には自殺の難しさがかなり詳しく記されているため、何も今すぐ自殺をするために買い直したわけではない。いや、いずれは自殺という形で人生を終えようと考えているけれど、それはもう少しだけ先の話。最初に買ったときは読み物として隅々まで読んだものの、自殺の方法が多すぎて大部分は忘れてしまった。よって知識を再び取り入れようと思い、思っていたときにはすでに商品カートに入れており、即日配送されていた。
その昔、これは確か高校生のときだったが、高校から帰宅すると、自室のクローゼットに隠しておいたBL漫画が母の手によって本棚にきれいに収納されていたことがあった。気まずすぎて母にその話は出来なかったため、私の所持していたBL本を発見したときどう思ったのかは未だに知らないが、完全自殺マニュアルが私の部屋にあるのを発見したらさすがに何か言及されてしまうかもしれないな、と思っている。まあ、隠す気もなくデスクの隣の本棚に普通に並べているのだけれど。
かくして、無事に完全自殺マニュアルを入手した私は、これから時間をかけて丁寧にこの本を読み、自分が一番良いと思った自殺方法でこの世を去ろうと考えている。先程も言ったが重ね重ね言うと、私が命を手放すのは今すぐではなくもう少し先の話である。
そこでふと思った。私は遺書の書き方を知らないと。
しかし、こんな内容の薄い記事を書くだけでもそれなりの時間と文字数を使っているのに、遺書なんか書いた日には自伝くらいの分厚さになるのではないだろうか。幸いなことに交友関係は広くないが、深く長い付き合いの人はそこそこいるので、その人たち全員に伝えたいことを全部書くのは厳しいだろう。だとすると、書くのは自分が死ぬ理由のみだろうか?
そもそも、死ぬことに理由は必要なのものだろうか。人は生きている以上いずれ死ぬのだから、自殺も自然と捉えられないのだろうか。うーん、でも私も知人が自殺をしたと聞いたら悲しくてつらい気持ちになると思うし、何か悩み事があったのであれば打ち明けてくれれば一緒に悩むことができたかもしれないのにと後悔するだろうし、そう考えると寿命を全うするのとは違って、納得し難いことかもしれない。そして、私が死にたがっていると心配して連絡をくれる稀有な人も幾人かいるので、その人たちに後味の悪い思いをさせるのは本意ではない。しかし死にたいときは死にたい。このへんの折り合いってどうつければ良いのだろうか。私にはまだわかりそうにないことである。
とりあえず、今のところ5人くらいには私からの最期の言葉を読んでもらいたいと考えている。でも、聞きたくも見たくもなかったら無理にとは言わない。だって、私が一方的に残す言葉でしかないのだから、そんな義務はない。
何が言いたいのかかなりまとまらない文章になってしまったが、簡単に言えば、私に生きて欲しいと思っている人たちには「安心してくれ、まだ準備ができていないので私は死なない」。私に死んで欲しいと思っている人たちには「安心してくれ、準備さえ終わればいつだって死ぬ」。……というあたりかもしれないな、と思った。
ところであなたは、正義だろうか。
私は好んで煙草を吸う。しかし、煙草というものは実際に体に悪く、色々な病気を引き起こすリスクを伴う嗜好品である。私はそんな煙草を、おそらくここ2年くらいはほとんどやめられないでいる。
さて、これがもしも私ではなく他人の話であったとしよう。ある男は煙草を好んでいる、所謂ヘビースモーカーだ。そんな男には心の底から愛している恋人がおり、恋人は男が煙草を吸っていることをとても忌み嫌っている。恋人はもちろんそれを男に伝えており、やめてほしいと切に願っている。しかし男は悩む。酒もギャンブルも嗜まない倹約家な彼にとって、煙草は唯一にして無二の日の楽しみであり、また、彼が勤めている会社の喫煙所にもコミュニティが発生している。彼が仕事で功績をあげられているのはそのコミュニティで得た情報の助けも多い上、一服することで精神的な余力も持つことができる。男はそのことを恋人に伝えるが、恋人はそれでも「私と煙草どちらが大事なのなんて言わないが、私はあなたと一生寄り添っていきたいし、あなたと一緒に健康的に長生きしたいとも思っている」と反論してくる。
ここで、私が男とその恋人の両方と仲がいいという設定を加えようと思う。
ある日、私は恋人のほうから相談を受ける。
「彼は私がどれだけお願いしても煙草だけはやめてくれない。他に不満などない。ただひとつ、煙草だけをやめてほしい。自分の祖父は煙草が原因で早々に亡くなっており、とても悲しい思いをした。同じことが彼に起きたら、自分は堪えられたものではない。そこでお願いがある。あなたからも彼に煙草をやめるようお願いしてくれないだろうか。数年来の友人のあなたと、彼の恋人である自分からのお願いであれば、彼は煙草をやめてくれるかもしれない」
そして別の日、私は男から相談を受ける。
「恋人が煙草をやめてくれと頻繁に言ってくる。臭いが嫌だとかそういう理由ではなく、あくまで健康の問題一点だけの話だ。恋人は煙草さえやめてくれれば他に文句はないと言う。自分は恋人を心の底から愛しているし、恋人もまた同じだ。しかし、恋人と出会う数年前から自分は煙草を重篤に吸っている。自分にとって煙草は精神安定剤でもあり、仕事道具でもあり、自立するための依存先のひとつでもある。煙草を吸わなかった人生と現状の対比は不可能であり今更煙草をやめるなんて考えられないし、煙草をやめることで恋人への依存が増えて負担をかけることだって考えられる。そこでお願いだ、お前からも恋人に煙草を吸うことを許すように言ってもらえないだろうか。恋人と仲のいいお前と、恋人を愛し大事にしている自分からのお願いであれば恋人も折れてくれるかもしれない」
私が出すべき結論は何であろうか?
「彼は倹約家であり、エリートでもある。その彼の唯一といえる娯楽が煙草でそれ以外はあなたの嫌がることをすることは全くないだろう。それに祖父のことは残念に思うが、彼が同じ結末を辿るかどうかはわからない。もしかしたら喫煙していないあなたのほうが先に大病を患ってしまうかもしれない。可能性を言えばキリがないし、ここはひとつ許してやってはどうだろうか」
大切な祖父を早くに亡くした恋人をそう説得する。
悲しみなど自分の物差しで測れるほど単純なものではない上に、世界的にも喫煙は肺がんの可能性を高めると言われ禁煙が進む中、それを許してやれば丸く収まるのではないかと提案する。
果たしてそれは、正義だろうか。
「彼女は本当にあなたのことを愛しているからこそ、あなたの体のことが心配で仕方ないのだ。あなたは他に恋人に負担をかけていないと言うが、最愛の恋人が切に願っていることを無下にするのは不義理というものではないだろうか。数年来の友人だからこそ言おう、あなたはここで煙草をやめるべきだ。確かに煙草を吸わなければ長生きするなんて保証はない。しかし、可能性はひとつでも少ない方が良い」
精神的な支えとしても仕事道具としても自立するための助けとしても煙草というものに身を寄せている男をそう説得する。
男は本当に不義理など働いていないというのに、彼の唯一無二の楽しみを奪う。健康診断でも問題が出ているわけではない彼の肺の未来を憂いてそう告げる。
果たしてそれは、正義だろうか。
人は言葉を口にする。
人の心は、感情は、対話をすることで繋がり、理解を得ることが出来る。
しかし、生きていれば問題には直面し、対話が困難な場合だってある。そのときに自分が出した言霊は、相手を傷つけてはいなかっただろうか。
それは本当に私の心の願いだっただろうか。
あれが真に私の伝えたかったことだっただろうか。
日々そんなことを考える。
「より善く生きること」を目標としている私の人生の今は、過去は、未来は、間違ってはいないだろうか。
言いたいだけのことを暴力的に相手にぶつけてしまったりしなかっただろうか。
ところで私の魂の在り方は、”善かった”だろうか。
株式会社ヘマタイトを退職します
株式会社ヘマタイトを退職する理由
単純に会社が倒産することになったためです。基本的には月半ばで全員解雇となりましたが、私は総務であるため後処理をしなければならず、本日(2020/10/31)まで在籍していた次第です。尚、本日でオフィスのほうも完全撤去致しました。1年と約5ヶ月、お世話になりました。
お前会社で何やってたの?
基本的には総務という名の社長の無茶振りを捌く業務をやっていました。キレていたことも多かったですが、環境としては働きやすかったですし、従業員に対して優しい会社だったので減給されたりだとかもなかったです。毎月入出金を管理したり、経費の処理をしたり、役所仕事をしたり、おやつ食べながらTwitterしたり、ほどほどに自由に、しかしきちんと業務はこなしていたと(自分では)思っています。もう少し私にエンジニアリングの知識があれば、従業員のメンタルケアなども出来たよな、と反省している部分もありますが、そこはなかなか難しかったです。代わりに取締役に従業員の状況を伝えてケアに回ってもらったりもしました。出来ないことは相談してみるとよいです。
そもそも会社にどうやって入ったの?
弊社は従業員に優しいと上記しましたが、裏を返せばガバガバな部分が大きかったので社長が偶然にも私の当時の彼氏(現旦那です)と親交が深く、「ジュニアエンジニア」として押し込まれる形であれよあれよと入社しました。そういえば思い出したんですが、入社するとき入社フォームみたいなのは渡されましたが手続き当日の持ち物の指示などがまるでなかったのでやっぱりガバガバだったよなあと思います。後に「誰でも彼でも社長が採用したら採用になる体制は良くない」というごもっともすぎる意見が出たため、採用フローは整えられました。最も、その採用フローを使ったのはひとりくらいでしたが……。
ジュニアエンジニアと総務の関係性
無いですね。いや本当にないですね。こればっかりは私が単に被害を被ったと言っても差し支えないと思います。ある日突然前総務からSlackで「自分の業務をしゃみさんに引き継ぐ必要があるのでいつ出社できるか教えて下さい」みたいなメンションが送られてきて、「?????????」となったまま半月くらいで総務を引き継ぎました。前総務は半月で最低限の引き継ぎをして有給消化に入ってしまったため、あまり連絡も取れずわからないことだらけで四苦八苦しました。ここで得た知見ですが、バックオフィス業務でわからないことはインターネットでカチカチするよりも有識者、つまりはお役所様に直接尋ねるのが良いということです。あちらも面倒だとは思いますが、わけのわからん書類を送られてくるよりかは事前に尋ねられたほうが遥かにマシだと思います。役所に対して漠然と恐怖的な感情を抱いていましたが、割と親切に親身に教えてくれます。あと、ポイントとしては「自分は初心者であり何もわかっていない」ということを強調すればより丁寧に解答してくれるかな、と。
約1年4ヶ月ほど総務をやってみた感想
面倒くさいです。でも私は機械と対話するよりも人間と対話するほうが遥かに向いている人間なので、こちらの道を開拓していく他ないようですね。一生社長の尻叩いてる総務やってるかもしれないし、はたまた別の天職を見つけて精を出しているかもしれません。ちなみに私はPDFというやつが読めなくて、絶対印刷して紙と蛍光ペンとボールペンで作業する派です。スクロールとかいうの、だるいんで……特に総則みたいなのを読んでいるときは量が膨大になるので読み返すときにマーカーや書き込みがあるとするっと記憶が蘇るので便利ですね。個人的な感想ですが。
特に関係ないけど総務としては関係あること
どうにもこうにもミスが減らずに顧問の税理士さんにお手数おかけしていたので、どうしても気になっていたWAIS-Ⅲというやつを今年の春くらいに受けてみました。結果、ADHDの人が出来ないことは出来ていて、しかし処理能力が著しく欠けているため事務作業等には向いていないねと言われました。総務くんさあ……。結果としてはグレーゾーンでASDの傾向があり、物理的に視界が狭いこと(例えば人にぶつかりやすいとか)、神経が一部過敏であること(これに関しては偏食なので納得です)、よくわからないこだわりがあること(稀に発生する)などが主症状です。残念ながらASDにつける薬はないのですが、現在ストラテラを処方してもらっていまして、これのおかげで業務がかなり楽になりました。メモを取ろうとしても「メモを取る」という行動をしようとしたことを忘れたり、同時進行で複数のことを考えているため整理しようとしてもどこから手を付けたら良いのかわからなかったりしていた部分がすっきりして、次は何をするか優先度はどうかというのを頭の中で整理できるようになったので業務の効率があがりました。
総評
いきなり押し付けられた割には自分なりに自分の全力を出せたのではないかと思います。体験としても悪くなかったですし、それなりにスキルを積ませていただいたので、心配していた転職のほうもあっさりと決まりました。案外需要あるんだな~私(照)。まあそれは傲慢でもあるので、これからも自分を卑下せず過大評価もせず黙々とスキルセットを揃えていけたらな、と思っています。武器は大いに越したことはない。以下、おまけです。
株式会社ヘマタイトのここが駄目!!!
- 従業員のコミュニケーション能力にムラがありすぎる
これ割と苦労しました。総務として言わなければならないことがあるときに、この人の自尊心をどう傷つけないようにするかというのを一考しなければならなかったです。個々人出来ることと出来ないことはあると思いますが、業務的な指摘と個人的な感情は混ぜると危険です。まあ混ぜて考えてオブラートに包んでいたのが私なんですが、これ割と負担です。「言う文化にある人と言わない文化にある人がいるよね」って話をしたとき、必ず反応をするのは「言う文化にある人」ということです。そこの調和をどうとるか、それはどこの誰に責任があるのか未だにわかっていません。
- 社長がそもそも私的感情を持ちすぎている
これ会社が倒産した一因でもあると思います。とにかく優しい、というか優しすぎて優しいと甘いを取り違えているとも感じました。時には強く叱るのも優しさであり、許すことのすべてが美徳というわけではありません。それを受け入れるか受け入れないかは相手次第だと思いますが、優しさと甘さを取り違えた結果、相手を駄目にすることもあるのでそれは一個人としてもよろしくはない。あなたは何人分の人生を背負うつもりなんですか、と問いたい。その先に繋がらない一時的な甘味なんて毒でしかないんですよ。まあこれについてはぽつりと反省の言葉を聞いたのでこれ以上言及はしません。
- 炎上案件が多すぎる
炎上してないところ最後に見たのいつか覚えていないくらいには色々と炎上してました。私は専らバックオフィス業務に専念していたため案件について何が駄目なのかみたいなのは全然わかりませんが、みんなが疲弊していることだけは感じ取っていましたし、労務的な観点で「この人死なないかな大丈夫かな」と心配になることもありすぎました。正直、出来る人と出来ない人が混在していて、うまく出来ない人をうまく回せる人がフォローし続けているのだろうな、と感じ取れることばかりで傍から見ててつらかったです。出来る出来ないで表現するのは非常に失礼だと思いますが、得手不得手に関係なく人員不足でアサインされている様子などを見ているとこっちも心が痛ましかったです。その分野は不得手な人でも別の案件なら活躍できている姿も見ていましたし、なんだかなあという気持ちでした。
- 最後の最後で総務を大炎上させて泣かせる
これは明確に私的な恨みですが、20人規模の会社でも全員を退職させようとすると手続きがかなり発生します。解雇予告から1ヶ月、私の睡眠時間はストレスからなのか単純に睡眠障害が悪化しただけなのか、ほぼ4時間以内でした。眠剤を最大量出してもらっているのに眠り続けることが出来ず、昼間の耐え難い眠気にエナジードリンクでストラテラを摂取することで誤魔化したりもしていました。早死三段活用ですね。もうやりたくないです。何が大変かと言われると色々あるのですが、まずは正社員の転職が決まるか否かによって手続きにムラが発生すること、会社で契約していたサービスなどを切ること、あれやこれやとやりすぎて10月も下旬に入ったある日、私は泣きながら社長に「もう限界かもしれない」と電話しました。励ましてはくれましたし、その後の責任は自分が取るとも言ってくれたのですが、そもそもお前が領収書を溜め込んだりしなかったら仕事の一端は発生してないんやぞとも後から思いました。あとは最後に退職手続きをしに色んな人に出社してもらったら手が滑って飲酒大会を始めてしまったんですが、これについても社長がもだついていたので私が強行しました。みなさん、上辺だけの言葉は信じてはいけない。
エピローグ
明日体力が残ってたら転職エントリ書きます。あと久々に有料Noteのほうも更新したくなったので、転職中の詳しいこととかは秘匿も兼ねてそっちに書こうかなと思います。いうて大部分はこのブログで大公開スマッシュブラザーズしますので、小銭をくれる方だけ読んでいただければ幸いです。じゃあな株式会社ヘマタイト!アデュー!
「人を救う」というレベルの話(未完成)
他人の人生は自分のものではない
これが大前提であり、誰かを「救う」という話になると取り違えがちな部分だと勝手に思っている。「自分ならこうするのに何故出来ないのか」とか、「どうして自分をわざと追い込むような方向で逃げ道を作るのか」とか、感じることは多々あると思う。けれど、人の行動にはそれぞれ独自の理由があり、それを理解できないのであれば触れるべきではないのだろう。というか、触れても無意味である。無駄に感情が左右されて、然るべき判断に感情が介入しすぎる。感情移入というのが悪いことなのではなく、そうすることで自分の精神を汚染してしまっては意味がないということだ。「せっかく助けてやっているのに」なんて考えた日には、「そもそもお前がやっているのは余計すぎるお節介に過ぎないのであり、越権行為を褒められないのは当然のことである」という考えに至れない可能性が高い。それが感情。多分、そう。
自分自身は何かのプロではない
私自身精神疾患を抱えているので、精神疾患を抱えている人の気持ちはなんとなくわかる。けれどそれはただの私の経験との照らし合わせでしかなく、必ずしも適用できるわけではない。たとえば処方もされていない薬を本来飲むべき量を超えて飲み(以下、ODと記す)、意識障害が出ている状態を繰り返してしまっていたとしても、ではそれが間違った行為かと言われると「一般的には」間違っていても「倫理的には」間違っていないかもしれないからだ。社会という世界においては死にたがりを貫いていた子でも、裏社会で楽しくやっていける場合もある。その子が「楽しく生きている」という事実に対し、否定をすることは可能だろうか? 少なくとも私には不可能だ。それがどんなにこれから先の未来を考えていない行動だったとしても、明日を生きるためには今日を生き延びなければならない。その今日を台無しにして無理やり生きづらい世界に引き込むことは本当に正義であろうか?
「助ける」という驕り高ぶり
そもそも論として、人間は自分の人生くらいしか背負える設計になっていない。それを無茶して他人の人生を背負うというのは、まあ褒められた話ではないと思う。困っている人に手を差し伸べる行為は美徳かもしれないが、上記したように「明日を生きるためには今日を生き延びる必要」がある。逆に言えば、明後日も明々後日も生き延びるためには、明日も明後日も明々後日も手を差し伸べ続けなければならない。それで本当にあなたの腕はもげないだろうか? 人間はそんなに丈夫に出来ているだろうか? 美徳とは濁点をひとつ移せば「毒」にもなる。身勝手に相手の今日に中毒性を与え、明日は放っておくことが本当に正しいことだろうか? さて、この解答は一生出ることはないだろう。そして、私が明日も明後日も生きている限り、誰かに手を差し伸べることはやめないだろう。それが私の生きる道であり、誰かを救っているから私は生きていて良いのだなんておこがましい勘違いをしているからだ。けれどこれはやめられない。何故なら、私が自分でいつの間にか摂取し始めてしまった「毒」だからである。