水の都 しゃんどらんど

水の都での日常を記していきます。

メンヘラ、生き延びる 2020/04/15&2020/04/16

2020/04/15

昼ごはんに食べた焼き肉が大層美味しかったことを覚えている。食の喜びを思い出してしまった。

 

仕事は割としていたと思う。先週仕事を全然していなかった分の埋め合わせをしている。稼働時間を稼いでいるといったら聞こえが悪いけれど、契約時間分はきちんと働いていきたい。仕事柄日々の業務量にムラがあってどうしても稼働時間が短くなりがちなこともあるけれど、出来ることを見つけていきたいですね。

 

そういえば、足の痛みがそれなりに引いてきた。全治2週間とはなんだったのか状態ではある。一瞬もしかして骨も逝ってる……?と思いはしたけれど、普通に歩く分には傷まなくなっているのでおそらく大丈夫。ちょっとずつストレッチをして固まってしまった筋肉をほぐすとかしたら完治は近いかもしれない。いつまでもタクシーのお世話になっているわけにもいかないので。

 

2020/04/16

あんまりお腹すいてないからお昼ごはんちょっとで良い~と言ったら何故か二郎系行こうと言われて笑ってしまった。結局二郎系の店が閉まっていたので近所の沖縄料理の店で沖縄そばを食べた。ボリュームありすぎたので3分の1くらいは旦那さまに食べてもらった。美味しかった。

 

この日は朝からメンタルが死んでいて、少し多めに(といっても限界量を超えたりはしていない)薬を飲んでなんとか仕事をした。しかし夕方ごろに大好きだった声優さんの訃報が流れてきてメンタルが完全にやられてしまった。人の命は儚い。つらくて仕方なかったので、単純作業を黙々とこなすことでなんとか精神を保った。

 

こういうときがあると、やっぱりまだ精神病の完治は少し時間がかかるんだろうなと思う。でも自分と向き合うこと、自分を大事にすること、自分を諦めないことはやめたくない。自分が自分を一番に大切にしてあげないと誰からも大切にしてもらえないと思っているし、逆に言えば誰かに言われもない誹謗中傷を浴びたとしても、確固たる自分があれば傷も最低限で済むと思っている。誹謗中傷してきた人間のことはいつか×すリストに一生突っ込むけどそれはまた別の話。

 

病気だからできませんって言うのは簡単だと思うし、それを仕方ないと思って許容してくれる人はたくさんいると思うし、そういう社会もきちんと存在している。けれど、私はそれに甘んじてばかりではいたくない。出来ないことはある、でもそれは出来るようになる努力をやめる理由にはならないと思うし、誰かの重荷ではありたくないとも思っている。私は昔から何をしても大抵は人並み以下だったし(握力だけは誰よりもゴリラでした)挫折も絶望もたくさんしてきた。まあでも、挫折したというのは何かに取り組んだ証拠だと思うし、悪いことではない。致命的に心が削られても、自分を正しく導くことは忘れたくない。……左手の傷に誓って。

 

失敗したっていいんだよ。間違わなければそれでいい。そうやって開いた道は、少なくとも自分にとって美しいものに決まっている。軌道修正を重ねてやっていこう。

 

生存2020/04/15&2020/04/16。

あしたは豪雨です。